塗装の豆知識

外壁には、次のようにさまざまなタイプがあります。

サイディング外壁ALC(軽量気泡コンクリート)外壁①タイルの外壁 ②モルタルの外壁 ③羽目板の外壁これらのうち、最近の戸建て住宅で主流なのが、サイディング外壁とモルタルの外壁です。 この2種類の外壁は防水性が低く、水気を吸って変形やひび割れを起こす恐れがあります。このようなことをできるだけ防ぐため、サイディング外壁とモルタル外壁は、塗料による表面のコーティング(塗膜)で湿気や雨のダメージを抑えて

外壁の小さなひび割れやくぼみを埋めて、表面を平らにならす効果

経年で弱っている外壁表面を強化する効果下塗り剤は、「油性か水性か」や「シーラーかフィラーか」など種類があり、機能性はもちろん、乾燥にかかる時間や臭いの強さにも差があります。 どの種類の下塗り剤を用いるかは、外壁の種類や状態によります。 下塗りでは、外壁に適した下塗り剤を選ぶことが重要です。外壁に適した下塗り剤で、丁寧に下塗りを実施することで、塗膜に十分な耐久性をもたせることが可能だからです。

モルタルの壁ですか?

モルタル下地の外壁は、1990年以前の戸建住宅によく使われていた外壁です。現在は窯業系サイディングが主流となっていますが、それでも窯業系サイディングのような継ぎ目がないこと、コーキング剤の補修が不要といったメリットがあるので、今でもモルタル壁を選択される方もいらっしゃいます。さてこのモルタル、年月が立つにつれて塗装の防水機能が低下します。モルタル壁が避けて通れないのが、ひび割れ。ひび割れを発見した

お宅の壁は、サイディングですか?

ご自宅の壁が何でできているか…。はっきり認識されている方は少ないかと思います。もしくは「サイディングはメンテナンスは不要」という触れ込みで、ご自宅の壁に選ばれた方なら「サイディング」をご存知かもしれません。「メンテナンスフリー」を謳っている「サイディング」ですが、経年劣化にはお気をつけください。どのような壁が「サイディング」かというと、現在最も多く使われている外壁の素材なので、よく目

<ヘアクラック>

<ヘアクラック>と呼ばれる0.3mm未満の微細なひび割れは、様子を見ながらベストなタイミングで塗装のタイミングを見極めましょう。この段階ならゆっくり相見積もりを取りながら、「ここ!」と納得のできる塗装会社を選ぶことができます。<ヘアクラック>以上の幅のひび割れの場合、雨水が染み込んで外壁の内部を腐食したり、外壁を劣化させたりしますので、早めの補修を行いましょう。雨水で湿度が上がると、シロアリが発生

<滑り止めの塗装がありますよ!>

梅雨の時期がやってきました。足元が濡れていると、滑りやすいところがあるかと思います。ただ滑るだけでも十分危ないですが、階段や高い場所での転倒は命を左右することもあるので怖いですね。塗装の中には、滑り止めのために塗る塗装があります。紫外線や酸性雨、海水といった過酷な状況においても耐久性があり、毎日の皆様の足元を守ってくれる塗装です。屋外の階段や、屋外の歩道、フォークリフトが作業する道など、滑らないよ

<外壁の役割>

おうちの外壁は、「きれいであれば良い」というものではありません。外壁には、・美観・風雨から家を守る・断熱・遮熱といった役割があります。築10年以上経過しているようなら、外壁の塗替えをご検討ください。10年経過していなくても、汚れが目立ってきたり、ひび割れが出ているようなら瑞祥塗装までご相談ください。建物の劣化が進んでしまう前に塗り替えをお勧めいたします。その見極めもさせていただきます。外壁の塗替え

【塗装の季節です!】

春と秋は、塗装にピッタリの季節です。晴れの日が多く、塗装が乾燥するのに最適な気温と湿度なのが《春》と《秋》なのです。もし今、塗装をお考えの場合は、梅雨の季節になる前にお声をおかけください。梅雨の時期でも、塗装ができないわけではないのですが、外壁塗装の場合は特に天気に左右されることがあります。もちろん、塗装の季節が梅雨になってもご心配なく。梅雨だからと妥協をした塗装はいたしません。天気には左右されな